日本人強制収容所・ジーン・ウメムラ氏との対談
4月29日(土曜日)
開館は午前10時
午前10:30-11:30
Eiteljorg Museum of American Indians and Western Art
500 West Washington Street, Indianapolis, IN 46204
インディアナポリスのアリソンビル小学校で30年間教師を務めたジーン・ウメムラさんは、家族とともにワシントン州シアトルからピュアラップの収容所に送られた時、わずか14歳でした。ジーンさんと家族は、アイダホ州ミニドカの常設収容所に移されました。彼女たちは第二次世界大戦中、米国によって投獄された12万人の日系人と日系アメリカ人の一人でした。強制収容は歴史家によると、20世紀における米国による公民権侵害の1つとみなされています。現在96歳で、長年にわたってインディアナポリス在住のジーンさんは、真珠湾攻撃後の彼女の経験と、その後の反日感情の余波についてお話しされます。
私たちのコミュニティで、日系アメリカ人として収容所での強制収容を経験したジーンさんから、このような重要な歴史を直接聞くことが出来るのは、貴重で特別な機会です。ジーンさんの夫のジョージ・ウメムラさんは、1975年の日系アメリカ人市民連盟(JACL)のフージャー支部創設のプレジデントであり、その後インディアナ日米協会(JASI)のメンバーになりました。
このイベントは、バーンズアンドソーンバーグ、インディアナ日米協会、そして国政交流基金の後援です。
登録は、こちらのウェブサイトからお願いします。
https://www.eventbrite.com/e/life-in-japanese-internment-camps-a-talk-with-jean-umemura-tickets-569785633167
プログラムは10時30分〜11時30分までですが、10時からご入場頂けます。
プログラムは英語で行われますが、ジーンさんは写真やスライドを使って、分かりやすくお話ししてくださいます。またプログラムの質疑応答(Q&A)には、日本語通訳がつきます。
またこのスピーカープログラムは、展示されている「CHANGING VIEWS: The Photography of Dorothea Lange」の一部となります。展示会の詳細に関しては、こちらのサイトをご参照ください。https://eiteljorg.org/exhibitions/changing-views-the-photography-of-dorothea-lange/
Photo by Dorothea Lange, Pledge of Allegiance, Raphael Weill Elementary School, San Francisco, April 20, 1942., The J. Paul Getty Museum, Los Angeles, 2000.50.16 |