アメリカン･ピアニスト・アソシエーション主催
2009年 第13回ヴァンクライバーン国際ピアノコンクール 優勝者
辻井伸行 ソロ･ピアノ・リサイタル
2010年4月18日(日曜日)
昨年、米国で開催された第13回ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで、日本人初の優勝を果たした、あの辻井伸行氏のソロ･ピアノ・リサイタルが、インディアナポリスで開催されることとなりました！
昨年のコンクールでの優勝以来、辻井氏のリサイタル・チケットは日本では大変な人気と聞いております。
春の日曜日の午後、辻井氏の美しいピアノを是非ご堪能ください。
当日リサイタルにお出でいただいた皆様ありがとうございました。
辻井さんも当日のリサイタルには大満足だったそうです。「展覧会の絵」は、常に新しい挑戦を目指す辻井さんが、このリサイタルのために練習に取り組んでこられ、今回のインディアナポリスでの演奏が、初公開だったそうです。今回のアメリカツアーをはじめ、辻井さんの特集が、5月末および6月初旬に、NHKのプログラムで放映されます。アメリカでもTV Japan でおそらく視聴できると思います。放映予定が決まりましたら、またお知らせいたします。
当日リサイタル終了後は、時間がなく、また余りにも多くの皆さんがお辻井さんをお待ちだっため、皆さんと個別の写真を撮っていただくことができず申し訳ありませんでした。幾つか、写真を掲載いたしますので、ダウンロードしていただければと思います。各写真をクリックすると、オリジナルサイズのファイルをダウンロードいただけます。(逆光だったため、あまり良く映っておりません。良い写真を撮れた方はぜひ、皆様にシェアしてください。admin@japanindiana.org までお送りください)
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日時：2010年4月18日(日曜日) 3:30pm-
会場：Eugene and Marilyn Glick Indiana History Center
450 West Ohio Street
Indianapolis, IN 46202-3269
入場料：25ドル
前売りチケットは、アメリカン･ピアニスト･アソシエーションのWebサイトよりご購入いただけます。
座席に限りがございますので、チケットは前売りでご購入されることをお勧めします。もし当日座席に余裕があれば、当日券も出るそうです。
上記のサイトでチケットを購入すると、購入および支払いの確認がEmailで届きます。
購入後24時間以内に、アメリカン･ピアニスト･アソシエーションより、登録された住所にチケットが郵送されます。
本リサイタルについての、アメリカン・ピアニスト･アソシエーションからのプレスリリース資料 (PDFファイル)
辻井伸行プロフィール (辻井伸行オフィシャル・ウェブサイトより)
1988年東京生まれ。
1995年7歳で全日本盲学生音楽コンクール器楽部門ピアノの部 第1位受賞。
1998年10歳の時、三枝成彰スペシャルコンサートで本名徹次指揮、大阪センチュリー交響楽団と共演し鮮烈なデビューを飾った。
1999年11歳で全国PTNAピアノコンペティションD級で金賞を受賞。
2000年12歳で、第1回ソロ・リサイタルをサントリーホール小ホールで行い、翌年第2回のソロ・リサイタルを開催。この他に神戸音楽祭に出演するなど日本各地でコンサート活動を行う。
2002年に「佐渡裕ヤングピープルズ・コンサート」に出演。また、同年、東京オペラシティ・コンサートホールで行われた金聖響 指揮、東京交響楽団とのコンサートでは、モーツアルトとショパンのコンチェルト2曲を演奏し大成功を収めた。
これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団の定期演奏会に登場したほか、海外での活動も行っており、カーネギーホールにてアメリカ・デビュー。ロシア（モスクワ音楽院大ホール）、チェコ、台湾などでも演奏。
2002年にはパリで佐渡裕指揮、ラムルー管弦楽団とも共演した。
2005年10月、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノコンクールにて 「批評家賞」を受賞。2009年6月7日、アメリカで開催された第13回ヴァンクライバーン国際ピアノコンクール、日本人初の優勝を果たす。
