スタッフ
専務理事 テレサ・コザック
(Theresa Kulczak)
theresa.kulczak@japanindiana.org
テレサ・コザックは、1988年の創設時からインディアナ日米協会(JASI)に勤務し、1990年より専務理事を務めています。日本および日本人との関わりは45年にわたり、インディアナ州、米国、日本に幅広いネットワークを持っています。
テレサは1981年から1987年までの6年間日本に滞在しました。大阪の広告代理店では3年間、三洋電機貿易株式会社の中東向けアカウントを担当するアカウント・エグゼクティブとして勤務し、またその前の3年間はカトリック教会を通じて新潟県で英語教師として活動していました。さらに、大阪でコンバース社の極東オフィスの設立にも携わりました。
2009年には栃木県の福田富一知事より「国際交流大使」に任命されました。2007年には、日本の福田康夫首相主催の円卓会議に米国中西部代表として唯一選出され、2004年には日米交流150周年を記念して日本政府より表彰を受けました。また、インディアナ日本人会の理事会において、唯一の非日本人理事を務めています。
2012年には、インディアナ州知事ミッチ・ダニエルズ氏より、州に貢献をした市民に贈られる最高位の名誉のひとつ「ウォバッシュ・サガモア賞」を授与されました。さらに2016年11月には、日本国天皇陛下より、日本と米国の友好関係と相互理解の促進における顕著な功績を称えられ、「旭日双光章」を受章しました。
テレサはパデュー大学で広報学を専攻し卒業。日本語を話し、フランス語とポーランド語も学んでいます。旅行やアウトドアを楽しみ、かつては「フージャー・カヌー&カヤッククラブ」のキャプテンや「セントラル・インディアナ・ウィルダネスクラブ」のメンバーも務めました。
JASI(インディアナ日米協会)は、文化・教育・ビジネスに関する非営利団体であり、インディアナ州で最大規模の日米企業および地域コミュニティのネットワークを提供しています。当協会は、企業向けおよび文化イベントやプログラム、企業研修、社交行事を主催しており、オフィスでは情報のハブとして、会員へのバイリンガル支援も行っています。
プロジェクト コーディネーター
エイブル みのり
(Minori Abel)
minori.abel@japanindiana.org
Minoriは1995年より2年間、国際交流基金のJALEXプログラムにてアイオワ州の2つの高校で日本語教師を務める。アイオワ滞在中に通信教育で中学英語教諭の資格取得。日本帰国後は旅行会社に勤め、ハワイ、アメリカ本土移住後も旅行会社のオペレーター、ツアーガイドとしてカスタマー・サービスに従事。
青山学院大学文学部日本文学科卒業。専攻は近世日本文学、卒論は「海外から見た近松門左衛門」。在学中に420時間日本語教師養成講座を修了。2003年に結婚後、ハワイ州に2年、ミネソタ州に8年住む。インディアナ州は2013年夏からで、早くフージャーになるべく日々勤しんでいる。 読書が3度の飯より好き。その他の趣味は旅行、ピアノ、ウクレレ、パン作り。
オフィス マネージャー
ジェレマイヤ・マクスウェル
(Jeremiah Maxwell)
jeremiah.maxwell@japanindiana.org
ジェレマイヤはホテルでの勤務経験を活かし、明るい雰囲気、カスタマー・サービスやオフィス業務でJASIに貢献しています。インディアナ大学-パデュー大学インディアナポリス(IUPUI)大学卒業。大学では、英語と哲学を専攻しました。2008年に一ヶ月間日本での滞在を経験し、ジェレマイヤは異文化の中での仕事や生活に興味を持ちました。フリータイムには、ミュージシャンとして活躍し、また執筆活動にも勤しんでいます。