日本語自動車運転免許タッチスクリーンテスト開始 
- Indiana Bureau of Motor Vehicles (インディアナ州自動車管理局) -

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インディアナポリス初 – 2014年8月13日 – 日本語を含む11の外国語で、運転免許試験の筆記テストがタッチスクリーンで可能になったと、インディアナ州自動車管理局(BMV)のダン・ スネミス局長から発表されました。タッチスクリーンの設置されたBMVの各ブランチ(試験場)で受けられます。

現在は、ほぼ全てのBMVブランチ(試験場)で受けることが可能となりましたが、日本語に対応していない試験場もございますので、以下のリストで事前にご確認下さい。www.in.gov/bmv/3213.htm.    

日本語の他、アラビア語、ビルマ語、チン語、ドイツ語、韓国語、簡体字中国語、パンジャブ語、ロシア語、スペイン語、ベトナム語での運転免許筆記試験を受けられます。

2014年6月23日、インディアナポリス・スター紙は「インディアナにおける外資系企業の重要性 」と題して、ブルッキングズ研究所の研究データによると、外国資本投資によって、インディアナ州では14万5千人以上が就業し、これは州の民間企業労働人口の約6%にあたるという記事を載せています。また、外国企業により創出された仕事数は、全米100大都市圏の中で16番目に位置し、民間企業の仕事の6.5%にあたります。

本企画にあたって、スネミス局長は次のように語っています。「ペンス州知事およびエルスパマン副知事をリーダーとした国際企業のインディアナへの誘致ビジョン、そして世界各国への貿易使節団派遣の成果により、インディアナは外国企業にとって魅力的な投資の選択肢となっています。また、優れた高等教育機関を持つインディアナは、全米でも最大数の外国人学生を受け入れている州の一つであり、グローバルビジネスのパートナーであることが誇りです。世界各国からのビジネスリーダーおよび学生を歓迎すると共に、この新しい試みが、わずかながら更なる投資への活動の力になるよう期待します。」 

インディアナ州自動車管理局のプレスリリース全文は下記参照:www.in.gov/bmv/files/Foreign_Translations_Release_7_30_14.pdf.