The JASI Staff has created a Japanese translation of the outline for Indiana Governor Holcomb's plan for re-opening the state in Five Phases. 

ホルコム知事は、経済活動を段階的に再開するための復興計画として、5つの段階を発表しました。以下JASIスタッフが作成した日本語訳です。
 

 

第一段階: 3月24日から5月4日現在

*4月27日の時点で決められている人が一人だけ患者の治療に付き添い手続きが許可されています。
*必要不可欠な製造業、建設業、インフラ業、政府関係、ビジネス、ヘルスケアなどは、大統領令20-22に概要が示されているように業務が開始されています。
*食料品店、薬局、ハードウェア、建築資材などの生活必需品を提供する必要不可欠な小売業は、大統領令20-22に概要が示されているように業務が開始されています。
*フードサービスを提供するレストランやバーはテイクアウトやカーブサイドのピックアップ、配達サービスを提供しているところもあります。
*事前の電話注文やオンライン注文を受け、カーブサイドのピックアップや配達をする小売店もあります。
*州立公園は開いています。
*ゴルフコースは開いています。
*キャンプ場は、キャビンやRV車を住居としている方以外には閉まっています。
*一般の方は建物に入館できませんが、州政府の業務は続行されます。
*必要不可欠なトラベルのみ許可されています。
*10人以下の社交目的の集会は許可されています。
*K-12の校舎は6月30日まで閉鎖され、全ての活動もキャンセルされています。

第二段階: 5月4日以降

Cass、Lake、Marion郡を除く全ての郡で5月4日23時59分から第二段階に移行予定です。
Lake、Marion郡は、5月11日から、Cass郡は5月18日から移行予定です。

地方自治体により制限的なガイドラインを課す可能性があることをご了承ください。

「全てのインディアナ州民へのガイドライン」
*65歳以上または既往症等のため重症化するリスクの高い人たちは引き続き自宅に滞在することを強く推奨。
*公共の場に行く時には、顔を覆う物(マスクなど)を装着することをお勧めします。また引き続き社会的距離を取り、衛生を保ってください。
*CDC(米国疾病予防管理センター)の社会的距離ガイドラインを守る場合は25人までの社交目的の集会を開けます。ただコロナウィルスは閉ざされた場所で、長時間を近距離で過ごしたグループの間でしばしば蔓延しています。そのためウェディングレセプションや誕生日パーティ、母の日の集まりなど人が密接に長時間、接触する可能性があるイベントは避けてください。
*必要不可欠でない旅行、移動の制限は解除されました。ただし引き続き最小限に留めるように求められています。
*可能な場合は引き続きリモートワークを実施。

「宗教的サービスー5月8日」
*礼拝などの宗教的サービスが室内で召集できます。その場合、社会的距離のガイドラインを守り、特に65歳以上の方と高リスクの病状をお持ちの方の保護が必須となります。サービスの例として結婚式、お葬式、洗礼式などが挙げられます。詳細は礼拝場所のガイドライン改訂版をご覧ください。

「業務が開始されているところ」
*これまで操業が許されなかった製造業も、OSHA(労働安全衛生局)及びCDCのガイドラインに従う場合には操業再開が可能です。
*インディアナ州の自動車局(BMV)の支店の半分は、事前予約でのみサービスを再開します。残りの支店は、次の2週間で業務を再開する予定です。
*公共図書館は、CDCガイドラインと、各図書館の方針によって再開されます。
*郡と地方自治体は、CDCガイドラインと各々の方針に基づく決定によって再開されます。
*衣料店、家具店、宝石店、カーブサイドのピックアップや配達のみで運営していた酒屋などを含む小売店や商業ビジネスは、通常営業時の半分(50%)の定員等の条件で運営再開が許可されています。
*ショッピングモールは室内50%、公共エリア25%の定員等の条件で営業再開が許可されます。
*オフィス勤務の方は、引き続きリモートワークを奨励しますが、近日中オフィスに戻れる可能性もあります。

「第二段階第2週目で再開されるところ」
*ヘアサロン、床屋、ネイルサロン、スパ、タトゥーパーラーなどのパーソナルサービス。予約者限定等の条件下で営業可能。従業員はマスクなどの顔を覆う物を装着し、ワークステーションは間隔を開け、社会的距離を守るなど、ガイドラインの要件を満たす必要があります。お客もマスクやフェイスカバーなどを着用してください。
*レストランや食品を提供するバーは、通常営業時の半分(50%)の定員等の条件下で営業可能。バー内の生演奏のエンターテイメントはありません。サーバーやキッチンスタッフは、顔を覆う物を装着しなければなりません。
*州政府の行政機関の支店は限られた公共サービスを再開し、スタッフは近日中にオフィスに戻り始める予定です。
*ボートは許可されていますが、ボートに乗る人は社会的距離のガイドラインに従わなければなりません。
*ビーチや海岸へ行くことは許可されていますが、社交集会の方針と社会的距離のガイドラインに従わなければなりません。

「引き続きクローズされているところ」
*老人ホームや介護施設などへのお見舞い訪問は許可されていません。
*バーやナイトクラブ
*ジム、フィットネスクラブ、コミュニティセンターなどの施設
*カルチャー、エンタメ、スポーツ施設や観光場所・・・美術館、動物園、お祭り、パレード、コンサート、フェア、スポーツ観戦、映画館、ボーリング場、水族館、遊園地、運動会、トーナメントなど関係施設を含みます。
*公園、テニスコート、バスケットボールコート、屋内・屋外遊園地、観光地、ウォーターパーク、社交クラブ
*高齢者、大人のデイケアのための集会は少なくても5月31日まではクローズです。
*カジノ運営
*コミュニティプール、プライベートとパブリック両方
*泊り及び日帰りキャンプ
*キャンプ場(ただしキャビンやRV車を住居としている方を除く)

「K-12教育機関」
*全ての校舎、施設、グラウンドは、パブリック、プライベートにかかわらず引き続き2020年6月30日までクローズとなります。ただし大統領令の緊急事態に関連する以前に許可された目的を除きます。
*教育機関(両パブリック、プライベートのPre-K-12、カレッジ、大学)は、一人あたり6フィート(約2m)の距離が維持される場合は、遠隔学習、重要なリサーチ、重要な機能の実行が再開されます。
*教育機関は、一旦は閉鎖されたため、この度再開するにあたりワークステーションやカウンタートップ、手すりやドアハンドル、ドアノブなどの接触面の洗浄を強化する必要があります。それらの領域で通常使用される洗浄剤を使用し、ラベルに書いてある指示に従ってください。従業員が使用前に表面を拭き取ることが出来るように、使い捨てワイプなどを用意してください。
*インディアナ州教育省はインディアナ州保険局と相談し、知事からの行政命令と社会的距離の要件が満たされる仮想卒業式やドライブイン式典、限られた参加者での式典を含む卒業式のガイダンスを作成しています。

第二段階に関する命令の詳細については,次のリンクを参照願います。 https://www.in.gov/gov/files/Executive%20Order%2020-26%20Roadmap%20to%20Reopen.pdf

第三段階:5月24日から

健康維持の鍵となる原則が肯定的に進んだ場合

すべてのインディアナ州民のためのガイドライン

*65歳以上のインディアナ州民と既知の高リスクの病状がある人は職場やコミュニティでコンタクトを制限する必要があります。
*可能な場合はリモートワークで作業を続ける。
*フェイスカバー(マスク等)付けることをお勧めします。
*最大100人の集まりはCDCの社会的距離のガイドラインに沿って行われます。
距離のガイドライン。コロナウイルスは多くの場合、長い間限られたスペースで密接に接触している人々のグループにいると広がります。この制限は結婚披露宴、パーティー等また他のイベントで人々が長期間の身体的接触がある場合に該当します。
*老人ホームはお見舞い訪問はできません。老人ホームのガイドラインは継続して判断されます。
*旅行制限なし

「業務が開始されているところ」

*小売店とショッピングモールは75%の客員の条件に移行する可能性があります。
*フードコートや休憩エリア等のモールのスペースは50%の客員に制限されています。
*制限付きでジムとフィットネスセンターがオープンします。クラスの規模と設備のスペースは社会的距離に対応するために間隔を空ける必要があります。クラスのサイズを限定し、機器は使用するたびに掃除し、従業員はフェイスカバーを着用する必要があります。
*遊び場、テニスコート、バスケットボールコート、および同様の施設は社会的距離のガイドラインに従います。
*公共プールは、CDCのガイドラインに従いオープンします。
*キャンプ場は社会的距離と衛生上の注意を保って開く場合があります。
*映画館は50%以下のでの定員等の条件下で営業可能。一部の劇場会社は特定の衛生および社会的距離のガイドラインがあります。
*CDCは後ほど昼間のキャンプと夜間キャンプについてのガイダンスを提供します。

「クローズされているところ」

*バーとナイトクラブ
*文化、娯楽、スポーツ会場のイベント
*幼稚園から高校までの学校施設とアクティビティ

第四段階: 6月4日から
健康維持の鍵となる原則が肯定的に進んだ場合
すべてのインディアナ州民のためのガイドライン

*65歳以上のインディアナ州民と既知の高リスクの病状がある人は社会的距離のガイドラインを遵守し、職場やコミュニティで注意を払う必要があります
*必要に応じてリモートワークで作業を続けて下さい。
*フェイスカバー(マスク等)付けることはオプションです。
*最大250人の集まりはCDCの社会的距離のガイドラインに沿って行われます。コロナウイルスは多くの場合、長い間限られたスペースで密接に接触している人々のグループにいると広がります。この制限は結婚披露宴、パーティー等また他のイベントで人々が長期間の身体的接触がある場合に該当します。
*老人ホームのお見舞い訪問はできません。老人ホームのガイドラインは継続して判断されます。
 「業務が開始されているところ」
*州政府の建物のアクセス制限が解除されます。
*オフィスビルディングの従業員は、通常業務を再開できます。
*小売店とショッピングモールは社会的距離のガイドラインを遵守しながら、通常営業ができます。
*レストランのテーブルスペースは75%の客員に制限されています。
*レストランのバースペースは50%の客員に制限されています。
*バーやナイトクラブは、社会的距離のガイドラインを遵守しながら、50%以下の定員で営業する場合があります。
*文化、エンターテインメント、観光事業は50%以下の定員で開業する可能性があります。 これには、博物館、動物園、ボーリング場、水族館などの施設が含まれます
*レクリエーションスポーツリーグやトーナメントが再開される場合があります。
*CDCは後ほど昼間のキャンプと夜間キャンプについてのガイダンスを提供します。
*大規模な会場は、社会的距離のガイドラインに沿ってしてオープンする場合があります
*遊園地、ウォーターパークなどの施設は、50%以下の定員で営業する場合があります。 来場者数を制限するために予約が必要になります

「クローズされているところ」
*コンベンション、スポーツイベント、フェア、フェスティバル、パレードなどの大規模なイベント

第五段階:7月4日
健康維持の鍵となる原則が肯定的に進んだ場合
すべてのインディアナ州民のためのガイドライン

*65歳以上のインディアナ州民と既知の高リスクの病状がある人は社会的距離のガイドラインを遵守し、職場やコミュニティで注意を払う必要があります
*リモートワークはオプションです。
*フェイスカバー(マスク等)付けることはオプションです。
*250人以上の集まりはCDCの社会的距離のガイドラインに沿って行われます。コロナウイルスは多くの場合、長い間限られたスペースで密接に接触している人々のグループにいると広がります。この制限は結婚披露宴、パーティー等また他のイベントで人々が長期間の身体的接触がある場合に該当します。
*老人ホームのガイドラインは継続して判断されます。
*幼稚園から高校までの学校運営が再開されます。

「業務が開始されているところ」
*小売店とショッピングモールは通常営業される場合があります。
*レストラン、バー、ナイトクラブは通常営業する場合があります。
*パーソナルサービスは通常営業する場合があります。
*ジムとフィットネス施設の制限が解除されます。
*コンベンション、スポーツイベント、フェア、フェスティバル、ステートフェアなどのイベントが再開される場合があります。
*遊園地、ウォーターパークなどの施設の制限が解除されます。 社会的距離のガイドラインを維持する必要があります。
*CDCは後ほど昼間のキャンプと夜間キャンプについてのガイダンスを提供します。